集中力を上げたい人必見!Daigoさんの「自分を操る超集中力」を書評

突然ですが、「集中力を上げたい」と考えている方の中には”集中力=生まれ持った資質”、または”根性”だと思い込んでる方が多いのではないでしょうか?

しかし、集中力がある人とそうでない人の差は、その仕組みを知り、トレーニングを積んでいるかどうかの違いだけだとDaigoさんは言います。

集中力には「つくり方」があります。遺伝も性格も関係ありません。ましてや、才能や根性も必要ありません。そんな不安定なものに頼るよりも、正しい理論を身につけ、トレーニングすることです。
そうすれば、誰でも思うように集中力をコントロールできるようになれます。

すなわち集中力とは誰でも鍛えれば身につくことができる、ということです。

では、どのようにしたら集中力を鍛えることができるのか?

この記事では、集中力の仕組みや、実際に集中力を鍛える方法をご紹介します!

集中力の原因はウィルパワーにある

まず集中力をつけるために知っておかなければならないことが、1つあります。それは集中力の源が「ウィルパワーにある」ということです。

本文ではその説明がわかりやすく紹介されていました。

集中力が湧き出す泉は、あなたの額から2~3センチ奥、前頭葉にあります。

人間と他の動物の脳を比べたとき大きく違うのは、前頭葉の大きさです。

前頭葉は、「ヒトをヒトたらしめ、思考や創造性を担う脳の最高中枢である」と考えられています。

私たちは進化の過程で前頭葉を大きくし、他の動物にはない集中力を獲得しました。

それが思考や感情をコントロールする力です。

この力はウィルパワーと呼ばれています。ウィルパワーとは前頭葉の体力のようなもの。

イメージをつかむため、ロールプレイングゲームのキャラクターの体力や魔力を思い浮かべてください。

敵の攻撃を受けると体力が減り、魔法を使うと魔力が減っていくように、ウィルパワーにも一定の量があり、集中力を使う度に少しづつ消耗していきます。

思い返してみると、僕も長い時間作業をしたり勉強をしていると次第に集中力がなくなり、効率が非常に悪くなっていました。しかし、これは単に集中力がないのではなくウィルパワーを消費していた、ということだったんですね。

では、どのようにしたらウィルパワーを鍛えることができるのか?

実はウィルパワーを鍛える方法は2つしかなく、1つはトレーニングによって、ウィルパワーの総量を増やす方法。もう一つは、ウィルパワーの消費量を、日々の行動や習慣を変えることによって節約していく方法です。

すなわち、私たちが「集中力を上げたい!」と思ったら、ウィルパワーを「増やす」か「節約する」かの2択しかないため、この2つを行えば良いことがわかります。

では次に、実際にウィルパワーを鍛える3つの方法を本書から抜粋し、ご紹介していきたいと思います!

ウィルパワーを鍛える3つの方法

1. 姿勢を気をつけるだけで集中力が上がる

なんと、「姿勢を正すだけ」でウィルパワーを節約でき、集中力をあげることができることができるのだと、Daigoさんは言います。

あまりにもシンプルで簡単な方法ですが、これも科学的に裏ずけられた理由があります。

集中力の源であるウィルパワー。それを司る前頭葉(脳)のエネルギー源はブドウ糖と酸素です。

そして、この2つを脳に送り続けている役割を担っているのが、「血流」です。

この脳へ向かう血流と密接に関係しているのが、姿勢なのです。

ご存知の通り、血流は心臓がポンプの役割を担い、体中を巡っていきます。

勉強や仕事は座ったままで続けることが多くなるわけですが、座り姿勢はどうしても長時間になると無意識のうちに崩れてきます。

たとえば、腰が曲がり、猫背になると、胸のあたりが圧迫され、自然と呼吸が浅くなります。すると、血流の循環が落ち、脳が求めるペースでの新鮮な酸素の供給が滞り始めるのです。

その結果、あくびが出たり、ボーッとして集中力が低下します。逆に腰が伸びることで、呼吸が深くなり、血流が循環しやすい環境が整い、脳への酸素も十分に供給されます。

姿勢を正すことは集中力を高めるためにとても重要なことなのです。

姿勢を正すだけで集中力が上がるなんて信じ難いですが、以上の理由から脳への酸素量が増えることで、集中力が上がることがわかったかと思います。

僕も今までは、すぐに猫背になったり足を組んだりと、姿勢がすごく悪かったのですが、この説明を知ってから、普段の生活で姿勢を意識するようになりました。

これは、誰でも始めることができるとてもシンプルな方法なので、まずは2週間程度、姿勢を意識した生活を心がけてみると良いでしょう!

2. 片付けで集中できる環境を作る

ウィルパワーを鍛える2つ目の方法は「片付け」です。

昔からよく言われている通り、モノが散らかっている部屋や机は集中力を奪います。

このことは散らかった部屋で作業してもらうAグループと、きれいに片づいた部屋で作業してもらうBグループを比較した心理学の実験でも証明されています。

両グループに同じ作業を同じ時間してもらった後、「どれだけ自分の自制心を保てるか」というテストを受けてもらいます。

するとBグループに比べ、散らかった部屋で作業をしていたAグループの人たちの方が、気が散りやすく集中力がなくなっているという結果になったのです。

つまり、机の上や家のなkが切れに保たれていないと、勉強や仕事に向かう集中力は下がり、合わせて自己コントロール機能も低下するので、家族と喧嘩しやすいなどのデメリットが生じます。

部屋や机をきれいな状態に保っておくこと。「片付け」は、集中力を起動するスイッチになるのです。

皆さんは「いざ勉強しよう!」と思った矢先、部屋が散らかっているのに気づき、思わず掃除をして気づいたら勉強が進まなかった、なんて経験をしたことがあると思います。

それに、もし勉強や作業をしたとしても、散らかった部屋では注意が散漫になり、生産性が下がってしまうでしょう。確かに図書館やカフェなどで作業をすると、とても集中できますよね。

このことから、集中力を上げるには「集中できる環境」が必要になることがわかります。「集中できないのは自分に根性がないからだ」と悩まず、まずは自分の部屋や机を片付けるところから始めてみましょう!

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3. 習慣化で意思決定回数を減らす

3つ目の方法は「習慣化」です。

私たちは1日の中で何度も「なにかするしない」などあらゆる選択を行なっています。実はこの「意思決定」こそが、私たちの集中力を奪っている原因なのです

ウイルパワーが一定以下になると、どうなるかというと、「先延ばし」をしてしまうのです。

ところが、何か決定しなくてはいけない細かいことを、頭の中で「やりかけのまま」「先延ばし」にしておくと、無意識に気にした状態が続きます。

これを「決定疲れ」といい、決定を放置し、後回しにした場合にウイルパワーが消費される現象を指します。

つまり人は、行動ではなく、「意思決定」で疲れるのです。

疲れているときに物事を先延ばしにしたくなるのは、決断するパワーが残っていないから。だから先延ばしという行動を取るのです。

もちろんそんな状態ですから、集中力は底を尽きてきます。

不思議なもので、後回しにすればするほど、ウィルパワーは下がります。消耗していくのです。

よく「今やらないともっと面倒臭くなる」といいますが、あれは真実を言い当ててます。

確かに面倒臭いことって後回しにしてしまいがちで、後々、頭の隅で意識してしまい、目の前のことに集中できないことってよくありますよね。そう思うと、集中できない理由が「意思決定」にあったのは納得がいきます。

そしてこの意思決定する回数を減らし、ウィルパワーを節約する方法こそが「習慣化」です。行動を習慣化してしまうことで、「次に何をやるか」「どうしようか」と意思決定する回数が減り、ウィルパワーを使うことなく集中状態を維持することができます。

さらに習慣化で余ったパワーで新しい習慣を身につけることもでき、好循環を生み出すことができます

このように、1日の行動の中で習慣化できる箇所をルーティーン化してしまい、意思決定を減らすことで、無駄な集中力を使うことを節約することができるのです。

今日からでも実践できるポモドーロテクニック

上記の3つの方法をご紹介しましたが、「実際に今からでもできる簡単な方法はないの?」と考えている方のためにポモドーロテクニックという方法をご紹介いたします!

ポモドーロテクニックは、集中力が持続しない方におすすめで、25分集中と5分休憩を繰り返すだけの、非常にシンプルな方法です

そして、ポマドーロテクニックで気をつけることは3つあります。

気をつけること
1. 25分でやることは1つ
2. 休憩の前後でやることを変えてはいけない
3. 「5分間の休憩」は決断や判断することをしてはいけない

「この25分で、これだけやればいい」と思うと、それ以外考えなくて済むようになるので、迷うことなく目の前のことに集中できます。

また、5分間の休憩でメールの返信やニュースを読むのではなく、瞑想や散歩などをすることで、その次に25分行う作業に集中することができます。

僕も経験がありますが、タスクに集中する時間とやる範囲を決めていないため、惰性でだらだらと続けてしまい、集中力が散漫になってしまった、という経験が何度もありました。

しかし、ポモドーロテクニックを使えば、25分でやるべきことは1つなので、目の前のことに集中することができます

もし、集中力が持続しなくて悩んでいるという方は、ぜひ一度ポモドーロテクニックを取り入れてみると良いでしょう!

まとめ

以上が「集中力を上げたい人必見!Daigoさんの「自分を操る超集中力」を書評」についてでした。

集中力の源がウィルパワーにあり、集中力を鍛えるにはウィルパワーを「増やす」か「節約する」の2択しかないことがわかったかと思います。

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