エッセンシャル思考とは?ミニマリストが読んでみた感想と要約をご紹介!

MEMO
・一生懸命頑張っているのに全部中途半端に終わってしまう…

・あれもこれもと何にでも手を出すがいまいち成果が出ない…

この記事を読んでいる方は、このような悩みを持っているのではないでしょうか?

ただ、そのような悩みもエッセンシャル思考を読むだけで、ものごとに正しく優先順位をつけることができ、自分が「今やるべきこと」を明確にできます。

僕自身も、ミニマリストになってからこの本を読んで、今までの思考とは大きく変化したことを覚えています。

そこで今回は、ミニマリストの僕がエッセンシャル思考を要約し、必要なことを大きく3つにまとめました!

この記事を読むことで、エッセンシャル思考とはなにか、どうすれば「より少なく、しかしより良く」を実践できるのかが理解できるでしょう。

エッセンシャル思考とは?

結論から言うと、エッセンシャル思考とは「選択肢を最小限にして、最大限の成果を出すこと」です。

極端に言えば、もしあなたが10のことを同時にやっていたとして、「本当に必要なもの」だけを1つ選び、その1つに集中すれば大きな成果を得られる、ということです。

逆に、仕事も一生懸命やって、空いた時間は英語の勉強や副業に力を入れ、プライベートの時間も確保したい、と色々欲張ってしまい、結局全て中途半端に終わってしまう人は、非エッセンシャル思考になります。

これをわかりやすく図にしたのが下記です。

先ほどの色々手をつけている状態が左で、1つのことに集中している状態が右になります。

このように図にしてみると一目瞭然ですが、非エッセンシャル思考よりエッセンシャル思考の方が、エネルギーを1つのことに集中でき、より大きな成果を出せますよね

また、より具体的に非エッセンシャル思考とエッセンシャル思考の違いを分けたのが下記です。

非エッセンシャル思考 エッセンシャル思考
考え方 みんな・すべて
・やらなくては
・どれも大事だ
・全部こなす方法は?
より少なく・しかしより良く
・これをやろう
・大事なことは少ない
・何を捨てるべきか?
行動 やることをでたらめに増やす
・差し迫ったものからやる
・反動的に「やります」と言う
・期限が迫ると根性で頑張る
やることを計画的に減らす
・本当に重要なことを見極める
・大事なこと以外は断る
・あらかじめ障害を取り除いておく
結果 無力感
・何もかも中途半端
・何かがおかしい
・疲れきっている
充実感
・質の高い仕事ができる
・コントロールしている
・正しいことをやっている
・毎日を楽しんでいる

表にするとより具体的ですが、たくさんのことを一気に抱えると中途半端になり、逆に本当に必要なものだけを選択して集中することがいかに大切かわかるかと思います。

そのため、もし今、あなたの中で達成したい目標があるのならば、エッセンシャル思考を身につけることで、その目標に大きく近づけることができるでしょう。

エッセンシャル思考に必要な3つのこと

「エッセンシャル思考とは?」について理解できたところで、次はエッセンシャル思考に必要な3つのことについて説明していきます。

まずエッセンシャル思考に必要なこととは、「選択・ノイズ・トレードオフ」の3つです。

① 選択

選ぶことを忘れた人は、無力感にとらわれる。

だんだん、自分の意思がなくなり、他人の選択(あるいは、自分自身の過去の選択)を黙々と実行するだけになる。

せっかくの選ぶ力を、すっかり手放してしまうのだ。

これが非エッセンシャル思考の生き方である。

僕自身、この文を読んだときは「自分もやっちゃってるわー」と感じました。

確かに、他の人から頼まれたことや自分が選んでないことをやらされてる時って、すごくつまらないし、なんだか嫌な虚無感を感じますよね。

では、どうすればそんな状況を打破できるのか?

それは、「自分の人生を自分で選ぶ力を付けること」だと本書には記載されています。

エッセンシャル思考の人は、選ぶ力を無駄にしない。

その価値を理解し、大切に実行する。

選ぶ権利を手放すことは、他人に自分の人生を決めさせることだと知っているからだ。

エッセンシャル思考の人は、他人に自分の人生を決めさせるなんてことはせず、自ら自分の人生を選択する力を持っています。

例えば、多少給料が低くても「自分はこの仕事がやりたい!」という想いがあったら仕事に前向きになれますし、逆に給料は高いけど他人に決められた仕事ばかりで、なんとなく入った会社だったら、すごい辞めたくなりますよね。

これと同じで、誰かに選択肢を委ねたりせず全ての選択を自分で選ぶことにより、自身の人生を正しく選ぶことができ、後悔しない選択ができるのです。

非エッセンシャル思考 エッセンシャル思考
・やらなくては
・選ぶ余地がない
・これをやろう
・自分で選びとる

② ノイズ

「より少なく、しかしより良く」という考え方に慣れるのは、思ったほど簡単なことではない。

たいていの人は、「もっと努力しろ、もっともっと」と長年言われつづけてきたはずだ。

だが努力の量を増やしても、いつか限界はやってくる。

それ以上努力しても成果が増えるどころか、逆に成果が減ってしまう。

「努力した分だけ報われる」というのは、ただの幻想だ。

残念ながら、世の中はそこまで単純ではない。

私たちは本当に重要なことを見極めようともせず、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とたくさんのことに挑戦してエネルギーを分散しています。

ただ、いくら努力の量を増やしたところで数日経てば限界がやってくるし、ほとんどのことが中途半端に終わってしまう、なんてことは本当に多いですよね。

本書ではこのような「あれもこれも増やすことや」「もっと努力すればなんとかなる」ということを”ノイズ”と呼んでいます。

インターネットであらゆる情報を得られることや、他人の目を気にすることが増えたことから、私たちの生活はノイズだらけです。

そのため、非エッセンシャル思考の人は、あらゆるものごとを重要だと考え、全てに手を付けようとして失敗しますが、逆にエッセンシャル思考の人は、多くのものごとを不要だと考えます

例えば、あなたが会社員で働いているとして、「若いうちは何でもやっとくべき」「これも成長の1つだから」などと言われ、あらゆる仕事を受け取ってしまうより、「本当に重要なこと」だけを見極め、それ以外に正しく「ノー」と言えれば大きな成果を得ることができるのです。

「ノー」と断るのはかなり勇気が要りますが、本当に重要なこと以外は人生のノイズと考え、勇気を出して断ってみましょう。

非エッセンシャル思考 エッセンシャル思考
・大多数のものごとを重要だと考える
・どの選択肢も平等に扱う
・大多数のものごとを不要だと考える
・決定的に重要なことだけをとる

③ トレードオフ

まず、トレードオフとは「何かを得るには何かを捨てなくてはならない」という意味です。

ただ、私たちは仕事も一生懸命頑張って、プライベートも充実させて、空いた時間に勉強もしたいなど、「得よう得よう」とばかりしてしまい、捨てることを疎かにする場合が多いです。

トレードオフを考えたくない気持ちはよくわかる。

そもそもトレードオフが起こるのは、どちらも捨てがたいような状態だ。

高い給料か、長い休暇か。

急ぎのメールに返信するか、大事な会議に出席するか。

より速くか、それともより良くか。

どちらも望むことなのだから、どちらにも「イエス」と言いたくなる。

しかし、それは不可能だ。

おそらく、多くの人が「あきらめること=悪いこと」だと認識していますが、これは大きな間違いで、むしろ全てを優先するのは、何も優先しないのと同じなのです

例えば、ある企業が「顧客・従業員・株主の皆様を大切に考えています」と言ったところで聞こえは良いですが、これは全てを優先して正しい優先順位をつけておらず、結局何も優先していないことになります。

逆にトレードオフを理解している企業は、全てを優先するなんてことはせず、例えば化粧品メーカーで有名な花王は「消費者・顧客を最もよく知る企業に」というビジョンを掲げており、常に顧客を優先することで、国内化粧品メーカーでは業界1位の売上高を出しています。

参照

このように、全てのことを優先したところで全部成功するのは不可能であり、私たちは常に何かをあきらめる選択をしなくてはなりません。

そのため、「自分はどの問題を引き受けるのか?」と常に自問自答し、思い切ってあきらめる習慣を身に付けることで、選んだことに全力で取り組むことができるのです。

非エッセンシャル思考 エッセンシャル思考
・両方できるさ
・どうすれば全部できる?
・何をとり、何を捨てるか?
・何に全力を注ぐ?

まとめ

以上が「エッセンシャル思考とは?ミニマリストが読んでみた感想と要約をご紹介!」についてでした。

ミニマリストの僕も、エッセンシャル思考を読んだときはかなりの衝撃が走り、今ではミニマリストの生活を通して「より少なく、しかしより良く」という考え方を実践しています。

そのおかげか、無駄な選択肢を減らすことができ、自分がやりたいことや今すべきことを自らの手で選択できていると、ミニマリストになってからは少しづつ思えるようになりました。

もし「やることが上手くいかない」「全部中途半端になってしまう」と悩んでいる方は、ぜひエッセンシャル思考を読んで、正しい選択ができるようになりましょう!

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